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10月健康講座を開催しました
防災について
朝夕の寒気が身に染みる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。秋といえば、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋などありますが、わたしは食欲の秋を堪能しております。やきいも、柿、さんま、葡萄と食べ過ぎに注意しながら秋の食べ物を楽しみたいと思います。
さて、10月は吹田市危機管理室より講師をお招きして、「防災について(基礎編)」講座を行っていただきました。感染症予防対策を徹底し2か所の会場に分かれて、合計24名の地域の方が参加されました。
災害は、「災害因(ハザード)」と「ぜい弱性」が重なり合って生じています。単に自然災害だけで発生するものではありません。そのため、現在の災害現場では、減災「災害時において発生し得る被害を最小化するための取り組み」を重要視しています。今回の講座では自分の身を守る行動や日頃の備えの大切さについて考えさせられました。参加された住民からは不安の声もありましたが、今日の講座をきっかけに自宅に戻り避難用具や経路について改めて確認するとの声も上がっており、とてもよい講座となりました。
佐竹台・高野台包括支援センターではさまざまな要望に対して講座を開催しております。お気軽にお問い合わせください。
次回講座開催予定
講演内容：「消費者被害について」
講師：吹田市市民総務室職員
日時/会場
12月15日(水) 14：00～14：30/OPH大集会所
12月24日(金) 11：00～11：30/佐竹台第一集会所
都合により日時が変更になる場合がございます。
