障がい福祉・保育・高齢介護サービス|社会福祉法人 藍野福祉会

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あいの南千里駅前保育園で認知症紙芝居をおこないました

2/13に認知症の紙芝居を実施しました

あいの南千里駅前保育園で認知症をテーマにした紙芝居を実施しました。

私共地域包括支援センターは認知症の方が生活しやすい地域づくりの一環として各所で認知症の普及・啓発を目的とした講座を開催しています。今回はその一環であいの南千里駅前保育園の協力を得て、園児たちに認知症をテーマにした紙芝居を見てもらいました。年齢的に認知症の症状や病態について理解することは難しいと思いますが、認知症高齢者の辛い、悲しい気持ちなどを知ってもらえる良い機会になりました。

園児達全員が集中して紙芝居を見てくれ、物語で登場した認知症高齢者の心の葛藤や昔を懐かしむ気持ちを知ってくれたように感じました。

佐竹台小学校の「太陽の広場」でも同様のことを行っています。小学校に入ってから「聞いたことある」と少しでも思い出してくれたら…。家に帰って「こんな紙芝居見てきたよ」と家族で話題にしてくれたら…。この小さな積み重ねが認知症の方を地域で見守る未来の礎となればと期待しています。

吹田市では地域包括支援センターに限らず、様々なところで認知症の普及・啓発に向けた講座や活動を行っています。ご興味のある方は市ホームページをご覧になるか、地域包括支援センターまでご連絡ください。

2/13に認知症の紙芝居を実施しました

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