障がい福祉・保育・高齢介護サービス|社会福祉法人 藍野福祉会

Newsお知らせ

佐竹台第一集会所で便秘予防について講座をおこないました

8/23に佐竹台第一集会所にて便秘予防について講座を行いました

高齢者の方に起きやすい便秘について健康講座を行いました。

便秘の定義は様々ですが、排便が数日行えていなかったり、残便感や硬便があると便秘と判断します。どの年代の方にも起こりうる症状ですが、特に高齢者の方は腹部周囲の筋力の低下や便意を感じる神経の感受性の低下により便秘になりやすいといわれています。便秘の予防には定期的な水分摂取、腹部周囲の筋肉を鍛える運動、食物繊維や乳酸菌を含んだ食事の摂取が必要だといわれています。便秘自体は深刻な症状を引き起こすことが少ないため軽視されがちですが、大腸がんやその他の消化器疾患により引き起こされることもあるため油断はできません。最近急に便秘になった方や、腹部に違和感を感じる方はかかりつけの医師か、消化器専門の医師に診察をしてもらうことをお勧めいたします。

参加された方々からは、起床時に冷たい水を飲むようにしている、腹筋を鍛える運動をしているなど独自の便秘予防に取り組んでいらっしゃる方もおられました。

8/23に佐竹台第一集会所にて便秘予防について講座を行いました

お知らせ一覧に戻る