今回の認知症サポーター養成講座は吹田市社会福祉協議会、認知症地域支援推進員にご協力いただき主に佐竹台に住む小学生を対象に開催しました。参加者は5名の小学生、佐竹台地区連合自治会、地域の住民の方、合わせて約22名の方々にご参加頂きました。
認知症の病状や認知症の人の気持ちを知ること、また寸劇を交えて実際の対応方法も学んでいただきました。小学生の皆さんも真剣に耳を傾け、頷いたり手を挙げ「困っている人を助けようと思う、人の心は認知症になっても変わらないと思った」と発言する姿も見られました。
認知症サポーターとは、認知症の方や家族を温かく見守る応援者です。活動内容は各々できる範囲内で構いません。大人に限らず小学生や中学生など学生を対象とした講座も開催しております。よろしければご友人やご家族と一緒に講座を受講してみませんか?
認知症サポーター養成講座にご興味がある方は地域包括支援センターまでご連絡下さい。